嫁育日記。

20歳年下の嫁をゲットして、自分好みに育てる。

俺が彼女と同棲するまで④

俺が彼女と同棲するまで③

平日の夜だけでなく 休日も会いたいと思った。 ハーレーの後ろに 乗ってみない?と誘うと、 少し戸惑いながらも OKがもらえた。 はじめてのバイクと 豪華なランチに 惹かれたようだ。 デートってことになるのか。 久しぶりに浮ついた気分だ。 そうか、俺にも…

俺が彼女と同棲するまで②

平日の夜、 彼女と会って食事をする。 俺の中で密かな 楽しみになっていた。 下心がないと言ったら嘘になるが、 若い女性と話していること自体が 俺を楽しませた。 20歳も年下の娘と 何を話したらいいか迷ったが 営業トークと同じだ。 相手の話を聞いて オー…

俺が彼女と同棲するまで①

再会した彼女と 食事をする仲になった。 どうやらダンスは止めて、 他の仕事をしているらしい。 ダンス時代と比べて 控えめな雰囲気になった気がした。 それでも、言うことは はっきりと言う。 そんなところも興味深い。 当時の俺には、嫁がいた。 彼女とは…

普通

物心ついた頃から 女が途切れたことがない。 そんなの普通だろ。 本気を出して 落ちない女がいたら、 それは本気ではない。

悩み

もし俺に悩みがあるとしたら、 このまま人生が終わるのか? ということ。 今の嫁に出会う前のことだ。 今の嫁に出会ってから、 人生が楽しくて仕方がない。 毎日が刺激的だ。

趣味

俺の趣味を聞かれたら、 エンジンが付いている乗り物だと 即答する。 運転も好きだが、 ガレージで眺めるのも好きだ。 ずっとハーレー乗りだったが 50歳を過ぎると、少し違う。 今はクラシカルタイプが好きだ。 同じオートバイでも 乗り心地が全く違う。 女…

1日2回のシャワー

俺の風呂は、断然シャワー派。 朝起きたらシャワー。 夜帰ってきたらシャワー。 ちなみに休日もだ。 人間としての身だしなみだろ。

エピソードZERO~再会~

彼女との再会は、 本当に偶然だった。 街でばったり。 元ダンサーで 姿勢がいい。目を引く。 遠目で彼女だと分かった。 普段、走らないのに 久しぶりに足が動いた。 その時の俺は、 これから必死になることを まだ知らない。

エピソードZERO~無縁~

ダンスなんてやってられるか! 初回体験を終えた俺は、 教室を出て駅に向かった。 1回のレッスン代が五千円。 専用シューズが約2万。 タキシード、パーティー代。 年間でいくら必要なんだ? 俺は無意味なことに 不明な金を使うのが大嫌いだ。 こんなことなら…

エピソードZERO~きっかけ~

バイクで大きな事故をした。 何週間も入院して、 すっかり足の筋肉が衰えた。 年をとっても 自分の足で歩きたい。 今から鍛えておけば 大丈夫だろう。 だが、ランニングなんて この俺がやるわけない。 汗をかくことは嫌いだ。 さて、何をやろう。 俺は医者か…

エピソードZERO

2007年。 俺は彼女と出会った。 姿勢をピンと伸ばし、 60分間崩すことなく。 その姿は凛としていた。 この出会いは、 俺の人生を大きく変えることになる。

嫁の成長期

嫁は自分好みに育てる。 子育てと同じだ。 ただし子供よりタチが悪い。 嫁の成長期は、さらに酷い。 言葉も態度も女性とは思えない。 まるで子供だ。 成長期は見守る。 黙って見守る。 成長期を乗り越えると、 絆が深まる。

歳のせいにしない。

もう歳だから。 そんな言い訳する暇があったら、 未熟な自分を鍛えたほうがいい。 いくつになっても完璧なんて 手に届かないのだから。

女に縁がないって

俺、今まで女に縁がないんだよな。 そう言ってる奴がいるが、 なんでそんなことになるのか、 さっぱり意味が分からない。 男子校だったから。 俺もだが、何か? 寮生だったから。 俺もだが、何か? ど田舎だったから。俺は青森だが、何か? まさかとは思うが…

サプライズはタイミングが重要

女性はサプライズが好きだ。 ただし、誕生日やクリスマスに サプライズをすると、 やるのが当たり前になって 自分を苦しめることになるので お勧めできない。 サプライズは何でもない日に限る。 そして、あれこれ悩むなら花でいい。 この花の前を通りかかっ…

女心はゲリラ豪雨

女心と秋の空なんて 可愛いもんじゃない。 あれはゲリラ豪雨だ。 感情的になって、 言葉が止まらなくなる。 一瞬の隙をついて発言する場合、 女性が求めている答えは言えない。 見当違いな言葉を並べて、 ゲリラ豪雨が長引くだけだ。 いいか。 絶対に言葉を…

料理と掃除は分担制

男だって家事をする。 料理を作るか、 食器を洗うか、 好きな方を選ぶ。 洗濯をするか、 掃除機をかけるか、 どちらか選ぶ。 ビジネスでも、 プライベートでも、 女性は対等に扱う。 意味のない甘さや 思ってもない褒め言葉は 彼女達のプライドを崩す。 真の…

女性は蝶のように扱う

本当に好きな相手にしか 甘い言葉を囁かない。 そんな男は必ず失敗する。 考えてもみろ。 ドラマみたいな台詞が すんなり出てくるか? あんなのは慣れだ。 自分の嫁を喜ばせるためには どんなおばさんでも 喜ばせるテクニックをつけろ。 職場にいる女性に 優…

男は見た目が10割

いや違う。 男も女も見た目が10割。 見た目が9割なんて甘い。 見た目が全てだ。 なぜ、見た目を意識しないのか? 内面重視とか言ってる奴に限って、 ヨレヨレでボタンの取れたシャツを着る。 センタープレスが甘いスラックスを履く。 アイロンは必須アイテム…

男は三回結婚してから一人前

今の嫁は三人目。 正直最初の嫁さんだったら無理だった。 とんだジャジャ馬だ。 三回目の正直。 嫁は「二度あることは三度ある」と言うが、 そんなの気にしても仕方がない。 三度目だからこそ、 相手を手のひらで踊らせることができる。 要は慣れの問題。

腐女子とダンディズム

俺の嫁は腐女子らしい。 腐女子というのがどういうのもか分からない。 別に知りたいとも思わない。 嫁との距離感はこのくらいがいい。 グイグイ入っていくのはスマートじゃない。 俺に対する形容詞は「ダンディ」以外聞いたことがない。 ちなみに愛車は、ト…