嫁育日記。

20歳年下の嫁をゲットして、自分好みに育てる。

俺が彼女と同棲するまで③

平日の夜だけでなく

休日も会いたいと思った。

 

ハーレーの後ろに

乗ってみない?と誘うと、

少し戸惑いながらも

OKがもらえた。

 

はじめてのバイクと

豪華なランチに

惹かれたようだ。

 

 

デートってことになるのか。

久しぶりに浮ついた気分だ。

 

 

そうか、俺にも

こんな感情が残っていたのか。

 

 

 当日が待ち遠しかった。

俺が彼女と同棲するまで②

平日の夜、

彼女と会って食事をする。

 

俺の中で密かな

楽しみになっていた。

 

 

下心がないと言ったら嘘になるが、

若い女性と話していること自体が

俺を楽しませた。

 

20歳も年下の娘と

何を話したらいいか迷ったが

営業トークと同じだ。

 

相手の話を聞いて

オーバーリアクションすればいい。

 

彼女も話好きでネタには困らない。

 

 

いつまでも話していられる自信もあった。

俺が彼女と同棲するまで①

再会した彼女と

食事をする仲になった。

 

どうやらダンスは止めて、

他の仕事をしているらしい。

 

ダンス時代と比べて

控えめな雰囲気になった気がした。

 

それでも、言うことは

はっきりと言う。

 

そんなところも興味深い。

 

 

 

 

 

当時の俺には、嫁がいた。

 

 

彼女とは食事するだけ。

いつも人生相談をしていた。

 

彼女にとっては、

食事をおごってくれる

おじさんポジションだったと思う。

 

 

これでいい。

 

 

嫁に文句はないが、

興味もない。

 

 

 

趣味

俺の趣味を聞かれたら、

エンジンが付いている乗り物だと

即答する。

 

運転も好きだが、

ガレージで眺めるのも好きだ。

 

 

ずっとハーレー乗りだったが

50歳を過ぎると、少し違う。

 

今はクラシカルタイプが好きだ。

 

同じオートバイでも

乗り心地が全く違う。

 

 

女もそうだ。

 

はじめて結婚した女は、

3歳年下のバイク乗りだった。

サバサバした性格で、

離婚の時もあっさりだった。

 

 

次の嫁は、7歳年下の

尽くすタイプだった。

控えめで大人しい性格で、

離婚の時も聞き分けがよかった。

 

 

今の嫁は、20歳年下の

元ダンサー。

性格については、

これからじっくり書こうと思う。